企業理念

日本全国 こだわり伝統工芸を厳選

伝統工芸(地場産業)とは????

①常の生活用品であること
②昔から伝わる技術を用いていること
③ 熟練の職人の手作りであること
④修理が可能であること

⇒ということは・・・

日常の生活用品なんです。

⇒ だから・・・

職人の心意気を感じて、普段の生活からいっぱい・いっぱい愛してください。
などが代表的な定義です。
一般的には、民芸品やお土産物と思われることが多くあるのですが、上記のように日常の生活用品が主であり、古来より人々の生活と共にあったものでありまし た。古くから伝わる伝統工芸は、丈夫さ、美しさと個性を兼ね備えており使い込むほどに馴染みや愛着・風合いが加味されます。
日本の各地には様々な伝統工芸が分布していますが、国では1974(昭和49)年5月に「伝統工芸品産業の振興に関する法律」(伝統的工芸品)を定めて、保護していくことを決定しました。

伝統工芸の現状・・・
近年、機械化・後継者不足・流通経路の確保・海外の低 価格品の台頭などの諸問題により衰退している傾向にあります。
日本の伝統工芸は、世界にも誇ることの出来る技術力・見た目の美しさ等から見直され海外等でも人気が出てきてはいますが、上記等の理由により厳しい現実に直面しております。

伝統工芸から発展の地場産業

全国各地における地場産業は、伝統工芸から発展してきたものが多く、地域に密着した産業であると考えております。
例えば山梨におけるジュエリー産業(日本一の産地で全国シェアは8割以上を誇る)は、山梨の伝統工芸である水晶研磨から発展した地場産業であり、伝統工芸と密接な関係があると思われます。

伝統工芸品に至るまでの経緯

昔は、手漉き和紙を作っていたのですが・・・
弊社所在の市川大門(現山梨県市川三郷町)は、およそ1000年の歴史を持つ和紙と日本三大花火の町(岡崎、水戸、市川大門)として発展してきました。
特に障子紙の生産量は全国一を誇っておりますが、和紙工場の数は隆盛時の半分以下に衰退し、手漉き和紙に関しては昭和初期頃350件ほどあったのですが、 現在は1件のみとなりました。家屋の建築構造の変化、機械化による大量生産と値崩れなどにより、和紙産業は衰退し、花火もまた、海外における生産と安価な 輸入品の普及などにより、厳しい状況下におかれています。
現社長の父の代は手漉き和紙を作っていたのですが、機械漉きの台頭により廃業した経緯 があります。その後地域の地場産業の保全を考えていたところ伝統工芸と出会い、衰退の一途をたどっていた日本の伝統工芸に危機感を感じ、後世に伝え残して いきたいと願うようになりました。

有限会社カワグチ企画が伝統工芸(地場産業)を企画・提案すること

国産により生産者の顔が分かる(トレサビリティ)事による安心安全!
・製造工程がはっきりとしていること。
・修理が可能(使い捨てではなく)で長く使用し、大事にする心を育む。
・適正価格(適正利益)の維持による伝統保全・継承が可能になる。
・消費者の声を反映したものづくりが可能(リニューアル・共同開発など)。
・業界は縦の繋がりはあるものの横の繋がりはあまりない。全国のネットワークを持っているため共同開発。
・コラボレート企画によるオリジナル製品の企画開発が可能。
・素晴らしい伝統工芸でも流通しないと残っていけない。支持される物作り。→後継者の育 成にも繋がる。
・日本の伝統を守る。

環境に配慮した製品の提案
古いものを残し、次代に繋いでいく事は、地球環境 や健康を守る事とも密接な関係があると考えます。
オーガニックコットンなど環境と健康に配慮した製品の開発と提案をしていきます。

伝え、残していくこと「流通しない限り残れない」

と考えています。
どのように優れた工芸品でも、“作り手”の生活を維持するために作られているのですから、売れないことには作り続けていくことはできません。現代の暮らしにあった新しい製品作りや、若い人にも支持される製品の開発も必要です。
そして伝統工芸を後世に伝え残していくことにより、素晴らしき日本の伝統を再確認し、そこから新しい創造が生まれてくると感じています。
ものを大切にする心から、今後社会全体で考えていかなければならない環境保全にも繋がっていくと考えながら、日々全国の伝統工芸とふれあい、新たなる伝統工芸を捜し求めています。
近年、後継者 不足の中で、職人離れしてしまった若者が戻りつつあります。「手に職を持ちたい」という若者が増えてきてはいるのですが、まだまだ足りません。
より多くの人に、知って頂くことで次世代へと繋げていける道筋を作り、伝統工芸に触れることで、心の豊かな生活を人間社会の中で形成されていくことを願っています。

いつかは、若い世代に≪職人魂≫を伝えられるシステムを構築していきたい

職人になりたいけど、どうしていいのか分からない・・・
どこに行っていいのか、誰に聞いていいのか分からない・・・
そんな声を、耳にします。

今までに培った、「つながり」でそんな若い人や職人さんを応援していきたいです。
(まだ構想の段階で、何も出来ていませんが・・・)